海外留学へ行ったり英会話学校に通うと英語が話せるようになるのでしょうか?
今までその部分について見て感じてきたことを書くと、”ならない人”と”なる人”がいます。
ならない人と同じことをせずに、またなる人と同じことをすることが、自分にとっても大事な取り組みの姿勢となるため、その2通りのタイプの特徴について整理してみたいと思います。
1)ならない人
・目標がない
・英会話をものにしようという強い意志がない
・日本人同士のグループ行動が多い
・単独でネイティブに人に接触しようとしない
・積極的に話そうとしない
・勉強をしない
・人と話をするのがあまり好きでない
・保守的。完璧主義かも
2)なる人
・自発的に毎日勉強する
・ネイティブの人に話しかけようとする
・話す機会を作ろうとする
・通じないと復習して次にまたチャレンジする
・モチベーションが高い。継続する
・徐々に通じ初め、話すことでの楽しさを感じるようになる
・人と話をするのが好きである
・革新的。不完全でもチャレンジする
というように、話せるようにならない人となる人の行動パターンは、まったく逆のように感じます。
つまり、仕方ないから英語を勉強するというタイプと、自発的に自分のために英語を身につけようと取り組むタイプです。
おのずと答えは見えてきますね。
英語はそうそう簡単には身に付かないため、強い意志と継続力がなければ途中で挫折してしまいます。しかしあるところまで継続できれば、そして実際に会話をして楽しさを感じれるところまでいけば、一層モチベーションが高まり、更なる継続のエネルギーが生まれます。
そこが話せるようになるのかならないのかの、分岐点ではないかと思います。
どうやってその分岐点まで行くのか・・・は、また次の記事で考察してみたいと思います。