2011年2月5日土曜日

◆基本文/本当に必要な英語の本は

基本文についてはあまりにもいろいろの本が出版されていて、多種多様なことが書かれているため、非常に迷うのではないかと思います。

いろいろとありすぎて、逆に迷わされてしまっているとも言えるのではないでしょうか。

わたしもかつてはそうでした。本屋で立ち読みをしていて、まことしなやかに書かれていてそれを読んでいてぐっとくる部分があると、つい買ってしまいます。

家に帰ると途中まで読んだ本、全く手も付いていない本に加え、新しく購入した本がそこに並び、結構何冊もたまってしまいます。結局いくらか読んでみて良いと思うものだけを継続し、その他は手がつかないという状態になります。

そしてまた何かのとき書店へ行くと、つい立ち読みして同じことを繰り返すことになります。

長い間その繰り返しをしてきて、結局最近感じている結論は、

①中学英語のまとめ本     1冊 (構文、文法)
②フレーズ集           1冊 (動詞+目的語)
③勉強の仕方についての本  1冊 (実績のある人の書いたもの)
④暗記のためのツール     mp3プレーヤー
⑤パソコン             CDより暗記するためのデータを抽出/編集/mp3作成

の4つで十分ではないかと思います。
あまりにもあり過ぎると本を渡り歩くことになり、かえって集中できなくなると思います。
1冊に絞り込むと何だかとても気が楽になりませんか?

まずは本当に良いと思える本に絞り込み、その本を全てそらんじれるくらい何度も何度も繰り返し読み、勉強するべきではないでしょうか。

そうでないと本当の意味では身に付かないでしょう。