2014年1月16日木曜日

瞬間英作文で応用力を伸ばすには

英会話のレベルを上げるためには、バランスの良い練習をする必要が
あります。

リスニングだけ、スピーキングだけ・・というように長期間同じものだ
けを練習していると、どうしてももう片方のレベルがダウンしてきます。

そうならないためには、両方をバランスよく練習する必要があります。

そう言いながらわたしの場合を言うと、リスニングは過去にかなり力を
入れてトレーニングをしたので、聴き取りにはあまり問題ないと思って
います。

なので、練習のウェートは約1:2でスピーキングに力を入れているの
が実状です。

リスニングは朝のウォーキングと夜にウェブで聞くNHK英語ニュース
だけ。その他はもっぱらスピーキングの練習に注力しています。

あっそれから、去年 hulu に入ったので、毎日少しずつアメリカのドラマ
を見ています。できるだけ日本語字幕を見なで内容を理解しようとして
いるので、この時間もリスニングの時間に入ります。

あとはほとんどスピーキングの練習です。

オンライン英会話の前に準備運動としての基本文の音読、レッスンでの
会話、そしてここ最近、しばらくやっていなかった瞬間英作文の練習を
再開しています。

今日はその中でいろいろなやり方をトライし、感じていることについて
書きたいと思います。


■瞬間英作文の練習方法

通常のやり方としては、日本語訳が音声で流れて、その後一定時間の
空白があります。その間に英文を作って話します。

ちょうど話し終わったタイミングに、正しい英文が読み上げられるような
内容になっています。あとはその繰り返しです。

◇トライ1:

日本語文を聞いて、スラスラと全部を言い切れる人は、そのやり方でや
れば良いと思います。レベルが比較的高い中級くらいの人ですね。

◇トライ2:

まだ初級で全文をスラスラと・・というのがむずかしい人は、まずは日本
語文を聞いたら、その「頭出し=構文」をサッと言えるように練習すべき
だと考えています。

会話が上手になっていくためには、ある程度リズム良く会話のキャッチボ
ールが出来るようになる必要があります。

そのためにはまずは言いたいことをイメージしたときに、すぐにそのため
の構文が頭の中にスッと浮かぶようにならなければなりません。

「~をしても良いですか?」と言おうとしたときに、すぐに「Can I ~」
(~できますか)と構文を決めて、話し始めることになるからです。

わたしはこの部分がまずは、初級の人が一皮むける為の一番のキーポ
イントではないかと思っています。

◇トライ3:

もう少しレベルが上がってきたら、「構文」+「フレーズ」までをスラスラと
一気に話せるように、練習するのが良いと思います。

ですが決して「構文+フレーズ」で覚えて話すのではなく、あくまでも
「構文」→「フレーズ」 として話すべきだと考えています。

つまり「構文」を決めて話してから、間髪をいれず「フレーズ」を話して
ショートセンテンスを完成させるということです。

上の例で言うと、
 「 Can I 」と言ってから「 make a reservation 」と言うのです。

こうやって、部分部分を考えて話しては、次のパートを考えて付け足すと
いう話し方が重要と考えています。

こういうやり方を意識してやって初めて、話すための応用力がついてくる
のです。

そして次は、そのショートセンテンスに、補足する単語や句を付け加えて、
全文を完成させるのです。

例えば、
 「 Can I make a reservation here ? 」、つまり、
 「 Can I / make a reservation / here ? 」というように話すのです。

構文を考えて話す。フレーズを考えて話す。補足表現を考えて話す・・・
という話し方ですね。こうしたやり方で練習することにより、自在に構文
やフレーズ、そして補足表現を組み合わせて話せるようになっていきます。

それが会話力のアップということになるのです!



2014年1月6日月曜日

英文記事でスラッシュスピーキングの練習

今回も英語の語順で文を組み立て順に追加しながら、話していく練習を
します。今日の学習ストーリィは、2005年9月のニュース記事です。


■ロビンソン・クルーソーの家

日本人探検家の高橋大介は、実在のロビンソー・クルーソーが住んでい
た正確な場所を見つけた。

ロビンソン・クルーソーは、実話に基づいた英国小説の登場人物です。
18世紀に、一人のスコットランドの船員が、南太平洋の島に置き去り
にされました。

彼は4年以上の間、そこでひとりぼっちで生活しました。
しかしながら、彼が住んでいた正確な場所は、知られていませんでした。

13年間の調査の後、高橋さんは最後にその場所を発見しました。


■ Robinson Crusoe’s home:作文の練習

1:日本人探検家の高橋大介は、実在のロビンソー・クルーソーが住ん
    でいた正確な場所を見つけた。

1)まずは「S+V」を瞬間的に考えて話します。

  ここでは「高橋大介は、見つけた」になります。

  ところが「日本人探検家の」という言葉が修飾していますので、通常
 であれば「高橋大介、日本人探検家の」というように、関係代名詞で
 「高橋大介」を修飾させたりします。

 ですが、ここでは次のような形の方が簡単でわかり易いです。
  ・日本人探検家の高橋大介 ⇒ Japanese explorer Daisuke Takahashi

  そして、動詞の部分は
  ・見つけた ⇒ has found (探し続けてやっと見つけたので現在完了)

  となります。

2)次に(何を)見つけたのか?・・となり、
  ・正確な場所を ⇒ the exact place

3)それは(どんな)場所?・・となり、
  ・実在のロビンソー・クルーソーが住んでいた(場所)
      ⇒ where the real-life Robinson Crusoe lived.

  以上、整理すると、

  ・日本人探検家の高橋大介は、見つけた
        ⇒ Japanese explorer Daisuke Takahashi has found

  ・正確な場所を
        ⇒ the exact place

  ・実在のロビンソー・クルーソーが住んでいた
        ⇒ where the real-life Robinson Crusoe lived.

  となります。


2:ロビンソン・クルーソーは、実話に基づいた英国小説の登場人物で
    す。

  やはり「S+V」からです。

 ・ロビンソン・クルーソーは、登場人物です
          ⇒ Robinson Crusoe is a character
   ・英国小説の   ⇒ from an English novel
     ・実話に基づいた ⇒ based on a true story.


3:18世紀に、一人のスコットランドの船員が、南太平洋の島に置き
    去りにされました。

 ・一人のスコットランドの船員が、置き去りにされました。
          ⇒ a Scottish sailor was left
     ・島の上に       ⇒ on an island
         ・南太平洋の    ⇒ in the South Pacific Ocean.


4:彼は4年以上の間、そこでひとりぼっちで生活しました。

  ・彼は生活しました ⇒ He lived
     ・そこで        ⇒ there
        ・ひとりぼっちで   ⇒ alone
           ・4年以上の間     ⇒ for more than four years.


5:しかしながら、彼が住んでいた正確な場所は、知られていませんでし
    た。

  ここは先に接続詞を話します。

  ・しかしながら   ⇒ However,
     ・正確な場所は   ⇒ the exact place
     ・彼が住んでいた   ⇒ where he lived
            ・知られていなかった ⇒ was unknown.

6:13年間の調査の後、高橋さんは最後にその場所を発見しました。

  ここは先に副詞句です。

  ・13年間の調査の後     ⇒ After 13 years of searching,
     ・高橋さんは最後に発見しました ⇒ Takahashi finally discovered
        ・その場所を              ⇒ the location.