2013年7月23日火曜日

表現力を拡張するための語句について

10年以上前のことですが、英会話が話せるようになった頃には次の
ように考えていました。

「まずは体裁を考えずに、思っていることをきちんと伝えることだけ
に集中しよう。そしてそのあとに、会話力をアップさせていくための
取り組みをして行こう」と考えていました。

もう少しわかり易く書くと、

■ステップ1:
・まずはシンプルな「主語+動詞+目的語」などの5つの基本文型で
  しっかりと思っていることを伝える。

それができるようになったら、次は

■ステップ2:
・文と文を接続詞でつなぎ、複数の文による幅のあることを言えるよ
  うにしよう。

そして、

■ステップ3:
・それぞれの文に、いろいろな補足表現を付け加えて表現の幅を広げ
  ていこう。

・・と。

そのため、まずはシンプルな基本文型を、タイミング良く話せるよう
に練習し、その後、補足表現の一覧表をまとめて、それを使いこなせ
るように取り組んだものでした。

ずい分後になってからですが、接続詞、副詞、副詞句・・などを本文
の補足部分として上手に使いこなせるようになってから、本当に自分
の表現力がアップしたなぁと実感したものでした。


■12の例文(参考)
ここには比較的よく使う12の例をあげておきますので、たとえ一つ
でも自分のものになるよう、使いこなしの練習をしてみてください。


01) ~にもかかわらず : In spite of ~
 ・In spite of bad weather, we went out for a drive.
  悪天候にもかかわらず、わたしたちはドライブに出かけた。

02) ~の代わりに   : Instead of ~
 ・Instead of avoiding them, accept them.
  それらを避けるのではなく、受け入れること。

03) ~に関して     : Regarding ~
 ・Regarding the new employee, we were all amazed by his outspoken nature.
  その新しい従業員に関しては、思ったことをずばずば言う性格に私たちは驚きました。

04) ~によると      : According to ~
 ・According to my friend, there is a good restaurant around here. 
  私の友達によると、この辺りにいいレストランがあります。

05) ~と言えば      : Speaking of ~
  ・Speaking of chicken, it's on sale today at ABC supermarket.
    鶏肉と言えば、今日ABCスーパーで鶏肉の安売りしています。

06) ~という意味では : In terms of ~
  ・In terms of solutions, what do you see as the way forward?
    解決法に関しては、今後の方法としてどういったことが考えられますか?


07) ~のせいで      : Because of ~
  ・Because of the rain, she wasn't able to come to the party.
    雨のせいで、彼女はパーティーに来ることができなかった。

08) ~のおかげで    : Thanks to ~
  ・I can go to college thanks to my uncle's help.
    私は叔父の援助のおかげで大学に通うことができる。

09) たとえ~でも      : Even if ~
  ・Even if Jim is not rich, I still want to marry him.
    ジムが金持ちでなくても、やはり彼と結婚したい。

10) ~にもかかわらず : Even as ~
  ・Even as he lay dying, they argued over his estate.
    本人が死にかけているのに、彼らは相続の相談をしていた。

11) たとえ~でも      : Even though ~
  ・Even though you may hate me, I love you.
    たとえあなたが憎んでいるかも知れないけど、わたしはあなたを愛する。

12) ~する時はいつでも: Whenever ~
  ・Whenever I hear his music, I feel good.
    彼の音楽は、いつ聞いても気分がよくなる。

2013年7月19日金曜日

英語勉強のモチベーションを維持する方法

英語勉強は終りの無い戦いのようなものです。
満足のいくゴールというものは、いつでも見えてきません。

そのため惰性になり易く、モチベーションが続かずに「断念」してしま
うという人が、あまりにも多いのではないでしょうか。

今日は、そのモチベーション維持のための、一つのアイデアを紹介した
いと思います。普段わたしが2ヶ月に1回、行っていることです。


■実力の見える化
何をするのかというと、
  「定期的に自分の実力をチェックする」
ということです。


・自分の英語力が「少しずつアップしている」とわかり、
      「よーし、さらに・・!」と モチベーションをアップします。

・英語力が「横ばい状態である」と見えたら、
      「何か新しいやり方を考えなければ・・!」と自分を刺激します。

・「少し下降気味である」と理解したならば、
      悔しさを感じながら「よーし、これからは・・!」と発奮する。

というわけです。


■具体的なやり方
自分の英語力を知るためには、いろいろなやり方があります。

1) 公的機関の試験を受けるという方法
2) TOEICやTOEFL、英検など
3) 書店で問題集を買ってきて、それで実力を測るというやり方

などがあります。

しかし、できるだけ自分だけでできて、簡単に短時間でできるやり方を
考えるのが、ベターだと思います。

自分で伸ばしたいと思っている部分について、できるだけ客観的且つ公
平に判定できるやり方を、各人で考案されるのが良いと思います。

わたしの場合は、リスニングとスピーキングに力点を置いて取り組んで
いますので、次のようなやり方をしています。

決して十分というやり方ではないので、参考ということでご理解下さい。

1) リスニングテスト :(NHK英語ニュース)
   自分で何%聞き取れたかを10段階のレベルで自己チェック

      その日のNHK英語ニュースを集中して聴き、何%聞き取れたかを
      10段階で自己チェックする。

2) スピーキングテスト:(セルフスピーキング練習用質問カード)
   質問カードをランダムに5回。1分以内に返答できたものをOKに

      単語暗記カード1枚1枚に違う質問文が書いてあり、100枚1束と
      なっている。その中の適当なカードを開いて、そこに書いてある質
      問文に1分以内で返答する。

3) ボキャブラリテスト:(グロービッシュ基礎英単語)
   グロービッシュの1500語をチェック。何語を知っているのか
   確認し、チェック

      「驚異のグロービッシュ英語術」の本の巻末に載っている、1500
      基礎単語を1つずつ知っているかチェックする。知っている単語の
      数を点数とする。(チェックは学習も兼ねている)

4) ライティングテスト:(説明問題カード)
      説明問題カードをランダムに5回。説明文を1分以内に書く。

   スピーキングを意識したライティングテストで、単語カードの1枚1
      枚に、1個の名詞が記入されている。例えば「バナナ」と書かれて
      いたら、「甘くておいしい果物」「厚い皮があり、色は黄色い」・・・
      などのように説明する。

5) リーディングテスト:
    ☆現在お休み中。
        リスニングとスピーキングに特化して勉強をしていますので、
        現在やっていません。必要のある方はTOEICの問題集を使うの
        も良いと思います。

   
■結果の見える化
ネイティブのように話せる・・という目標は、はるか雲の彼方となりま
すが、やはり現実的には遠い先を目標とするのではなく、階段状に細分
化をして、1つ1つクリアーしていくやり方が良いと思います。

そういう意味で、この英語力判定結果もグラフにして貼り出し、その中
に結果の点を記入していきます。結果と傾向が見れるようになります。

そしてただ記入するだけではなく、「○月までに△点を超える」という
階段1ステップの目標を決めて、そのラインをグラフにマークしておき、
それに向かってクリアするよう取り組んでいくのが良いです。



■実施の期間について
最初、テストするインターバルをどうしようかと考えましたが、そのと
きには、
・「1ヶ月に1回」は少し早く感じる
・「3ヶ月に1回」だと少し長く感じる

それで「2ヶ月に1回」としました。
すると、1年に6回のポイントが示されるようになります。

6ポイントあれば、自分の1年間の勉強の結果と傾向が読み取れます。
この結果を自分のモチベーションにつなげるよう、トライを継続中です。